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色の差が気になる…!歯の根元が茶色くなる原因って??

歯のお悩みを聞いていると、歯の根元だけが濃くて気になるという方が多くいらっしゃいます😣
歯の根元が茶色くなるのには、さまざまな原因が考えられます🦷

①着色汚れ
喫煙習慣があったり、色の濃い食べ物や飲み物を多く摂取することが原因で、
歯に色素が沈着して茶色くなります。

②歯垢や歯石
磨き残しによってできた歯垢や歯石などの汚れが歯の根元に付着することで、
歯の色が黄ばんで見える原因に。
歯垢は歯ブラシで除去出来ますが、歯石は歯垢が固く変化してしまったものなので、
ご自身では除去することができません。
歯石の表面はザラザラとしているため、更に汚れが付着しやすくなります

③神経が死んでいる
重度の虫歯やかみ合わせによる大きな負荷強い衝撃などの外傷が原因で、歯の神経が
死ぬ事があります。
神経が死んだ歯は、徐々に茶色やグレーなどの色に変色し始めるため、色が濃く見えてしまいます。

④歯茎下がり
歯をゴシゴシ強く磨く癖があったり、歯軋りなどが原因で歯茎が下がると、
歯の根っこが露出してきます。
歯の根は元々黄色いため、歯茎が下がって露出した根元だけが黄ばんで見えてしまいます。

⑤加齢
歯はエナメル質→象牙質→歯髄の3構造になっているのですが、エナメル質の下の層にある象牙質は
黄色っぽい色をしているため、無色透明のエナメル質から透けて黄ばんで見える原因に。
この象牙質は年齢を重ねるにつれて色が濃くなる傾向にあり、エナメル質も年齢とともに薄くなるため、
更に歯が黄ばんで見えることもあります。
着色汚れはセルフホワイトニングや日頃のケアで改善することが可能ですが、歯石の除去や
歯そのものの変色は歯医者さんでの相談治療が必要になります😌
ひとつでも症状が当てはまったら早めに受診しましょう💡

施術中もしっかりサポートさせていただきますので、セルフホワイトニングが初めての方もご安心ください🦷✨

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